AozoraMD

メガドライブエミュレーター

AozoraMD は C++20 で開発している Windows・macOS・Linux 向けのエミュレーターです。CPU・VDP・音源のタイミングなど、実機の動作を正確に再現することを重視しています。

AozoraMD の特徴

実機の動作を重視
CPU・映像・音声を共通のマスタークロックで同期します。VDP のフェッチスロット、FIFO、DMA のタイミングを再現し、画面描画中の表示変更やバス競合を扱います。
AzoraVision ベータ
リマスター風の表示を目指す実験的なシェーダーです。アップスケール、ディザリングや色の縞の低減に加え、市松模様による疑似半透明を半透明表示に再構成します。効果はゲームや場面によって異なります。加工なしの出力や CRT モードも選べます。
内蔵デバッガー
CPU の実行状態、メモリ、VDP のレイヤーやグラフィックスを確認できます。自作ソフトの開発やエミュレーションの不具合調査に利用できます。
基本機能
ステートセーブ、巻き戻し、入力記録、チート、コントローラー設定に対応。デスクトップ版では OpenGL と Vulkan を利用できます。

ダウンロード

Windows · macOS · Linux

公開済みのビルドは GitHub Releases で確認できます。

ソースコード、リリースノート、SHA-256 チェックサムは GitHub Releases で公開します。

インストール方法
  • Windows:ZIP をすべて展開し、aozoramd.exe を起動します。
  • macOS:DMG 内の AozoraMD を「アプリケーション」にコピーします。現在のビルドにはコード署名・公証がありません。
  • Linux:Flatpak をインストールして Flathub を追加し、flatpak install ./aozoramd-linux-x86_64.flatpak を実行します。

対応機種

メガドライブ / Genesis
主な開発対象。68000、Z80、VDP、YM2612、PSG をエミュレートします。
メガCD / Sega CD
実験的対応。BIOS を別途用意する必要があります。
スーパー32X
実験的対応。SH-2 の BIOS を別途用意する必要があります。
SVP
バーチャレーシングへの実験的対応。

Android arm64 版は実験段階です。このサイトでは Android 用パッケージを配布していません。

ROM と BIOS

ROM・BIOS は同梱していません。ご自身で用意したゲームファイルをアプリで開いてください。設定とセーブデータは ~/.aozoramd に保存されます。

ドキュメント(英語)↗不具合を報告 ↗